今回はSwift Package Managerでライブラリを追加する方法とライブラリのアップデート方法を説明していきます。
環境
・Xcode13.1
ライブラリの追加
ライブラリの追加をするには、まずプロジェクトファイルを開き、「Package Dependencies」を選択します。
次に、+ボタンを押すと以下のようなウィンドウが表示されるので、右上の入力欄に追加したいライブラリのGithubのURLを入力しましょう。今回はRxSwiftを入れてみます。
すると左側にRxSwiftが表示されるので、このまま右下の「Add Package」を押します。
ライブラリのバージョンをしたいしたい場合は右上の「Dependency Rule」の部分で指定できます。
「Add Package」を押すと、以下のようにフェッチが始まります。
しばらくすると以下のようなウィンドウが表示されるので、使用したいパッケージを選択し、「Add Package」を押します。
そうするとプロジェクトにライブラリが追加されます。
ライブラリの更新
次に、ライブラリの更新方法です。今回はrealmのバージョンを5から10に上げようと思います。
こちらの画面の「realm-cocoa」をダブルクリックすると、
このようなウィンドウが表示されます。
「5.0.0」となっているところを「10.0」にします。
ちなみに「Up to Next Major」を選択すると指定したメジャーバージョンの中で最も新しいマイナーバージョンが入ります。
「Done」を押すと、アップデートが走ります。
更新が完了しました。
以上で今回はおしまいです。
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